椎葉村
自然とともに生きる営みが続く村、宮崎県椎葉村
椎葉村への準備

熊本空港から車で約1時間30分。
幾重にも重なる山々を越えた先に、人口約2,000人の小さな村があります。
ここ椎葉村では、自然に手を合わせ、日々の恵みに感謝する営みが、今もなお暮らしの中に息づいています。
焼畑や狩猟、そして椎葉神楽。
それらは特別な文化としてではなく、この土地で生きるために受け継がれてきた“当たり前”です。
便利さとは少し距離を置いた場所だからこそ出会える、静けさと、人のぬくもり。
ここでの時間は、何かを足すというよりも、自分の内側にある感覚を思い出させてくれます。
訪れるだけでなく、少し関わってみる。
そんな一歩から、この村とのつながりははじまります。
| アクセス | |
|---|---|
| 宮崎市から車で(ひむか神話街道経由):約3時間 | |
| 熊本空港から車で(国道265号沿い):約1時間30分 | |
椎葉村を愉しむヒント
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PLACE/場所

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十根川集落
(国指定 重要伝統的建造物群保存地区)標高約550mの急斜面に広がる山村で、宮崎に2つしかない国指定 重要伝統的建造物群保存地区のひとつ。
石垣で段を築き、上段の家が下段の屋根より高く連なる独特の景観には、山とともに生きる知恵が息づいています。
高さ4mを超える石垣や「椎葉型」と呼ばれる細長い民家が、この地ならではの力強い暮らしを今に伝えています。
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HISTORY CULTURE/歴史文化

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民俗学発祥の地
柳田國男の足跡柳田國男が見出した山村文化は、椎葉民俗芸能博物館を起点に、焼畑や神楽、暮らしの道具として理解が深まります。
松尾の庄屋跡や笹の峠へ足を延ばすと、自治や往来の記憶から、この地に息づく独自の秩序が見えてきます。
村を巡るほどに、今も暮らしの中で続く文化や習慣が、自然とつながっていく感覚に出会えます。
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PLACE/場所

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上椎葉ダムと
人の手でつくられた風景上椎葉ダムは、1955年に完成した日本初の大規模アーチ式コンクリートダム。高さ110mの曲線が山あいに描く景観は、人の技術と挑戦の積み重ねを感じさせます。
堤体上を車で渡り、見下ろし、見上げる――視点を変えるごとに、そのスケールと造形の美しさを体感できます。
11月の観光放流や、“閣下”の愛称で親しまれる存在感も、この場所ならではの見どころです。
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HISTORY CULTURE/歴史文化

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焼畑農業
椎葉ではかつて、耕地の大半を焼畑が占めていた記録が残るほど、この地の暮らしを支えてきた営みです。
山に火を入れ、灰を肥やしにソバやヒエを育て、数年耕した後は長く休ませる――自然の循環に寄り添う知恵が今も受け継がれています。
こうした営みは、国際連合食糧農業機関の世界農業遺産(高千穂郷・椎葉山地域)にも認定され、この地の価値を今に伝えています。
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FOOD/食

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土地の温もり 椎葉の食卓
標高差のある山々で育つ肉厚な椎茸や、焼畑で育てられた香り高いそば、年に一度だけ採れる天然のはちみつ。
菜豆腐や手づくりこんにゃく、くさぎな飯など、季節の恵みを分かち合う食卓には、この土地ならではの知恵が息づいています。
鹿や猪のジビエもまた、自然の恵みを無駄なくいただく椎葉の暮らしを感じさせてくれます。
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HISTORY CULTURE/歴史文化

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神楽や伝統芸能
椎葉神楽は国の重要無形民俗文化財に指定され、村内26の集落で受け継がれています。
起源の詳細は明らかではないものの、集落ごとに異なるかたちで継承され、山深い土地に広く根づいてきました。
冬の夜を通して舞われる神楽は、どこか夏祭りの盆踊りのように、人が自然と集い、関わり合う場として今も続いています。
椎葉村でチャージプラン
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